古典的比較解剖学の現在地 : 異種の身体構造を知るとは?

• 郡司 芽久

  東洋大学生命科学部生命科学科助教

書誌事項

タイトル別名

• Modern Aspect of a Classic Anatomy: What does it mean to know body structures in other species?
• 21世紀における比較解剖学の意義 --異種の身体構造を知ることは、我々に何をもたらすのか?--

抄録

人間ではない生物の「構造」を自らの手で解明する比較解剖学。目の前にある生命の痕跡をひも解くことで世界を記述する学問的基礎をつくりあげてきた。ひとつの「死体」に迫ることで古典的な解剖学はこれからの世界を、いかに変えうるのか？キリンの解剖で知られる研究者が、その現在地を明らかにする。

収録刊行物

• といとうとい

  といとうとい 0 10-18, 2021-06-30

  京都大学学際融合教育研究推進センター

詳細情報

• CRID: 1390853650738528896
• NII論文ID: 120007142012
• DOI: 10.14989/toitoutoi_00_1
• HANDLE: 2433/264447
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • IRDB
  • CiNii Articles
  • KAKEN
• 抄録ライセンスフラグ: 使用可