植民地台湾における官服と法服 : 行政官・司法官の可視化の政治過程

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書誌事項

タイトル別名
  • 在殖民地初期臺灣行政官和法官両者制服可視化/不可視化的角色 : 以策定制服案的政治過程為中心
  • The official uniform of Government general and robe of court in Taiwan at early Japanese colonial period : the political process of make visible / invisible colonial authority
  • ショクミンチ タイワン ニオケル カンプク ト ホウフク : ギョウセイカン シホウカン ノ カシカ ノ セイジ カテイ
  • 植民地台湾における官服と法服 : 行政官司法官の可視化の政治過程

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抄録

植民地初期(1895~1899年)の台湾における行政官と司法官の制服について,可視化のツールとして制服が制定されるまでの政治過程を検討した。第2章では,主に文官服制調査委員会の議論に焦点をあてながら,策定過程における諸案の変化を台湾社会との相関関係とともに検討した。第3章では,法服の策定過程を本国の法服と台湾人法院通訳の不可視化を視野にいれながら検討した。

収録刊行物

  • 社会科学

    社会科学 51 (2), 1-28, 2021-08-31

    同志社大学人文科学研究所

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