知識人青年と近代家族 : 比嘉春潮の日記と自叙伝から

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抄録

本稿は、かつて沖縄学の巨星とうたわれ、また沖縄における黎明期社会主義運動史に欠くことのできない草分けのひとりともされてきた比嘉春潮を対象に、彼が青年時代に執筆した日記と自叙伝を素材として、一人の知識人の誕生過程について考えるものである。

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