講座 役に立つ情報の入手と活用 第12回 個人で欲しい情報‐情報サービス提供者の立場からみて

書誌事項

タイトル別名
  • Collection and utilization of vital information. What kind of information do individuals need? from the viewpoint of an information service provider in the field of new media.
  • 役に立つ情報の入手と活用-12-個人で欲しい情報--情報サービス提供者の立場からみて
  • ヤク ニ タツ ジョウホウ ノ ニュウシュ ト カツヨウ 12 コジン デ ホ
  • What kind of information do individuals need?—from the viewpoint of an information service provider in the field of new media
  • 個人で欲しい情報—情報サービス提供者の立場からみて

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抄録

ニューメディアは,検索,加工などコンピュータによる便利な付加機能をもつが,高い。法人は採算や効率を考えて,必要と判断すれば金額が大きくても購入するが,個人が払う金額には一定の限度がある。データベース等のオンラインサービスは法人向けには普及しつつあるが,まだ個人が払える「価格水準」になっていない。ビジネス情報を中心に個人でも利用したいというニーズは出てきており,提供方法,価格体系などで提供者側の工夫が必要である。一方,コミュニケーションの手段としてパソコン通信が急成長しており,新しいネットワークとして注目される。

収録刊行物

  • 情報管理

    情報管理 34 (12), 1099-1108, 1992

    国立研究開発法人 科学技術振興機構

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