定性スコアリングシートによる企業評価
書誌事項
- タイトル別名
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- Evaluation of enterprise using qualitative scoring seat
- 経営情報に関する工学的アプローチ
- Approach by engineering technique for management information
抄録
企業の与信を評価する際に,定性スコアリングシートを使用する場合がある。そのとき,定性的な評価に対して客観性を持たせることと,また与信を正しく評価可能とする尺度を与えることが課題であった。またスコアリングシートは評価項目が多いために,定量的な尺度で総合評価することが望ましいといえる。ここではスコアの配列を一種のパターンとして捉え,スコアから総合パターンの値を求める方法に品質工学のマハラノビスの距離を用いた。またパターンの規則性を可視化するために直交表の適用を図った。その結果,36項目の定性スコアを一元化した数値で求められ,また直交表から得られる要因効果図で,潜在構造を可視化することを達成した。
収録刊行物
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- 日本経営診断学会論集
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日本経営診断学会論集 8 (0), 15-20, 2008
日本経営診断学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680267000320
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- NII論文ID
- 130000127232
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- ISSN
- 18824544
- 18834930
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可