胃と腸におけるポリープと癌　診断と治療の進歩　ＩＩ．　胃と腸におけるポリープと癌の病態　５．　大腸の特殊なポリポーシスについて

• 馬場 正三

  浜松医科大学第二外科

• 荻原 裕之

  浜松医科大学第二外科

書誌事項

タイトル別名

• Polyp and cancer in the stomach and intestine.An advance of diagnosis and treatment.2.Pathophysiology of polyp and cancer in the stomach and intestine.5.Special polyposis of the large intestine.

抄録

大腸ポリポーシスにはいろいろなものが存在するが,その生物学的性格が異なり,従って臨床的な取扱い方も異なってくる.ポリープには癌化の問題がありその点で最も重要な家族性大腸腺腫症を中心に,その他の各種ポリポーシスの成因,発生頻度,臨床症状,治療法,予後等につき記述した.

収録刊行物

• 日本内科学会雑誌

  日本内科学会雑誌 81 (5), 660-665, 1992

  一般社団法人 日本内科学会

キーワード

• 大腸ポリポーシス
• 癌遺伝子
• 癌抑制遺伝子
• ポリープ治療法
• 大腸外病変

詳細情報

• CRID: 1390001206439495424
• NII論文ID: 130000899905
• DOI: 10.2169/naika.81.660
• ISSN: 18832083
• ISSN: 00215384
• PubMed: 1324965
• Web Site: http://www.jstage.jst.go.jp/article/naika1913/81/5/81_5_660/_pdf
• Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/1993063583
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • Crossref
  • PubMed
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可