Staphylococcus aureusの敗血症によるrhabdomyolysisの1剖検例 An autopsy case of rhabdomyolysis associated with staphylococcal septicemia.

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抄録

症例は23才男性,脳挫傷の治療経過中発熱,全身の筋肉痛,著明な肝機能異常が出現し当院へ紹介された.来院時既に多臓器不全の状態にあり入院後約20時間で死亡した.剖検では右上腕三頭筋,左大腿四頭筋,右腸腰筋.心筋において散在性に筋線維の收縮蛋白が融解消失した局所的な壊死および少数のS. aureus集塊を認めた.これらより本症の発症にはStaphylococcus aureus産生のtoxin関与によるmyonecrosisの可能性を考えた.

収録刊行物

  • 日本内科学会雑誌

    日本内科学会雑誌 77(8), 1278-1279, 1988

    一般社団法人 日本内科学会

各種コード

  • NII論文ID(NAID)
    130000901122
  • 本文言語コード
    JPN
  • ISSN
    0021-5384
  • データ提供元
    J-STAGE 
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