ホルクロルフェニュロンによるオーキシン誘導単為結果トマト果実の空どう果の発生抑制

• 片岡 圭子

  京都大学農学部

• 伊達 修一

  京都大学農学部 京都府立大学農学部

• 後藤 丹十郎

  京都大学農学部

• 浅平 端

  京都大学農学部

書誌事項

タイトル別名

• Reducing of Tomato Puffiness in Auxin-Induced Parthenocarpic Fruits by Forchlorfenuron (1- (2-chloro-4-pyridyl) -3-phenylurea).
• ホルクロルフェニュロン ニ ヨル オーキシン ユウドウ タンイ ケッカ トマト

抄録

過剰のオーキシン処理によって誘発されるトマトの空どう果発生を, サイトカイニン活性物質ホルクロルフェニュロン (1- (2-chloro-4-pyridyl) -3-phenylurea, CPPU) を50~300mg•liter^-1の濃度でオーキシンに混用することで抑制できた. CPPU混用区の果実は, オーキシン単用区の果実に比べて果実重が減少せず, 果こう, がく片の肥大が顕著で, 果心径の大きい果実となった.

収録刊行物

• 園芸学会雑誌

  園芸学会雑誌 63 (1), 61-66, 1994

  一般社団法人　園芸学会

キーワード

• Horticulture
• General Earth and Planetary Sciences
• General Engineering
• General Environmental Science

詳細情報

• CRID: 1390001206303819776
• NII論文ID: 130001152310
• NII書誌ID: AN00025257
• DOI: 10.2503/jjshs.63.61
• COI: 1:CAS:528:DyaK2cXltVWrs7Y%3D
• ISSN: 1880358X
• ISSN: 00137626
• NDL書誌ID: 3883248
• Web Site: https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010501479
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I3883248
• Web Site: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjshs1925/63/1/63_1_61/_pdf
• データソース種別:
  • JaLC
  • IRDB
  • NDL
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可