書誌事項
- タイトル別名
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- A SURGICAL CASE OF LUNG CANCER TREATED WITH PREOPERATIVE CHEMOTHERAPY
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抄録
肺癌に対する治療成績は未だ不良であり, さらに発見時すでに手術適応を得られない症例も数多く経験する.今同, 進行期肺癌に対して術前化学療法を施行後切除し得た1例を経験し, その術剛T因子判定を中心に考察を加えた.症例は62歳, 女性.左上肺野に異常陰影を認め, 諸検査で大動脈浸潤を伴うT4肺癌と診断し, 術前化学療法を3クール施行した.腫瘤陰影は著明に縮小したが大動脈にはなお浸潤が疑われ, 下行大動脈外膜の一部を合併切除し肺全摘を完了した.病理検索では長径5mm以下の小範囲外膜浸潤のみがみられ, 入院時に予想された広範囲浸潤はみられなかった.
収録刊行物
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- 昭和医学会雑誌
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昭和医学会雑誌 52 (4), 424-428, 1992
昭和大学学士会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204834385408
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- NII論文ID
- 130001826838
- 80006736263
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- NII書誌ID
- AN00117027
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- ISSN
- 21850976
- 00374342
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可