書誌事項
- タイトル別名
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- PB ロイヤルティ コウゾウ ノ ニチエイ ベイ ヒカク
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抄録
昨今の景気後退と物価高を受けてわが国でもプライベート・ブランド (PB) は、小売企業の成長だけでなく、消費者行動やメーカーのブランド (NB) 戦略にとってますます重要な存在となってきている。そうしたなかで顧客のPBロイヤルティ構造を日英米3ヵ国、紅茶、牛乳、チョコレート、シャンプーの4製品カテゴリーについて、主として共分散構造分析を用いてモデル比較を行った。その結果、3ヵ国に共通してPB価値優位性に対する価格要因の影響力は低く、環境・健康といった付加価値要因が高いPBロイヤルティの形成に寄与していること、他方、PBロイヤルティに対する製品要因の影響度、コストパフォーマンスおよび品質の役割は国によって異なること明らかにされた。欧米と比べて低いと言われてきた日本のPBシェアの影響要因を解明するためには、これらの各国別の共通点や相違点をふまえることが必要である。
収録刊行物
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- 流通研究
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流通研究 11 (2), 55-69, 2008
日本商業学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205398211328
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- NII論文ID
- 130001844623
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- NII書誌ID
- AA11273780
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- ISSN
- 21860939
- 13459015
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- NDL書誌ID
- 10474921
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可