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- 山本 哲生
- 北海道大学法務研究科
書誌事項
- タイトル別名
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- Some Issues on Indeminity Insurance
- 損害保険における課題--因果関係不存在則,危険変動の問題を中心として
- ソンガイ ホケン ニ オケル カダイ インガ カンケイ フソンザイソク キケン ヘンドウ ノ モンダイ オ チュウシン ト シテ
- -因果関係不存在則,危険変動の問題を中心として-
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抄録
告知義務違反による解除の際の因果関係不存在則は片面的強行規定であるが,解除の効果をプロラタ式にすることなどにより,約款で因果関係不存在則を外すことも認められるかどうか検討する。危険増加については,保険料増額手続のあり方,保険料不払いの効果,引受範囲外の場合の効果等について,任意法規範との関係等の観点から検討する。重複保険については,各保険者の責任を独立したものとしてみる立場と連帯債務としてみる立場の双方につき検討する。
収録刊行物
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- 保険学雑誌
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保険学雑誌 2010 (608), 608_23-608_40, 2010
日本保険学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205162424064
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- NII論文ID
- 130002139155
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- NII書誌ID
- AN00228119
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- ISSN
- 21855064
- 03872939
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- NDL書誌ID
- 10627583
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可