書誌事項
- タイトル別名
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- Lipids are critical for the development of tapetum and male gametophyte
抄録
高等植物の雄性配偶体は,特徴的な脂質系オルガネラを有する.また,雄性配偶体を包むポーレンコートは,葯タペータム層の特徴的なオルガネラであるタペトソームとエライオプラスト内の脂質成分によって作られる.生化学的な脂質分析によって,それらのオルガネラやポーレンコートの脂質組成が明らかにされてきた.また近年,脂質生合成変異体の解析が進み,雄性配偶体やタペータム形成において脂質が重要な機能を果たすことが示されてきた.本稿では,脂質が制御する雄性配偶体形成についての最新の研究の動向を紹介する.
収録刊行物
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- PLANT MORPHOLOGY
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PLANT MORPHOLOGY 21 (1), 55-62, 2009
日本植物形態学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205358284928
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- NII論文ID
- 130002152916
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- ISSN
- 18844154
- 09189726
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可