東日本大震災事前と事後における千葉県御宿町住民の津波避難経路の比較分析

書誌事項

タイトル別名
  • Comparative Analysis of the Evacuation by an Estimated Tsunami and the 2011 off the Pacific coast of Tohoku Earthquake in Case of Onjuku, Chiba

抄録

本研究では、沿岸部住民の津波避難行動に着目し、2008年と2011年の2度にわたって千葉県御宿町を対象とした避難行動に関するアンケート調査を実施した。そして、想定津波および東日本大震災直後の避難経路についての空間的な比較分析を行い、(1)標高、(2)海岸線からの距離、(3)想定浸水域内の残存者数の観点から考察した。その結果、実際の避難行動における多様性、自動車による避難行動の多さ、避難距離の長さ、浸水域に留まる事例の多さ、などが明らかになった。

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被引用文献 (2)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205358714368
  • NII論文ID
    130002152969
  • DOI
    10.5610/jaee.12.4_263
  • ISSN
    18846246
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • Crossref
    • CiNii Articles
    • KAKEN
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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