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抄録
本論文では,固定砥粒工具において目詰まりを低減するために,表面にらせん状の溝を有する工具を提案 する.表面の溝構造は,表面に巻き付けたらせんワイヤによって形成され,切り屑の排出性を高めるため,工具の寿命を伸ばす効果がある.研削実験を通して,従来の固定砥粒工具が容易に目詰まりするのに対して,らせん溝を有する工具はほとんど目詰まりしないことを確認した.また,これによって微小砥粒を用いることが可能になり,研削加工による鏡面仕上げを実現した.
収録刊行物
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- 生産研究
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生産研究 65 (6), 821-825, 2013
東京大学生産技術研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679037758336
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- NII論文ID
- 130003393849
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- NII書誌ID
- AN00127075
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BC2cXktFWmurs%3D
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- ISSN
- 18812058
- 0037105X
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- NDL書誌ID
- 025133032
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可