Changes in fecal shape in sheep fed low-magnesium diets of varying calcium content.

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  • Ca含量の異なる低Mg飼料を給与した羊の糞形態の変化
  • Ca含量の異なる低Mg飼料を給与した羊の糞形態の変化〔英文〕
  • Ca ガンリョウ ノ コトナル テイ Mg シリョウ オ キュウヨシタ ヒツジ

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Abstract

4頭の泌乳羊にCa含量の異なる低Mg飼料を切換え給与し, 低Mg血症の発症と糞の形態に及ぼすCa摂取量の影響を調べた. 低Mg飼料の給与により低Mg血症が認められ, その程度はCa摂取量の多い場合に顕著であった. 他方, 糞の形態は, 対照期には暗褐色の紡錘形を示したが, 低Mg, 低Ca期には黄土色の棒状を, 低Mg, 正常Ca期には黒色の固い, 不規則な粒状を呈し, 正常Mg, 正常Ca期にはほぼ対照期の糞形態に戻った. MgとCaは, 腸管運動, 糞形成に重要な役割を演じているものと推察された.

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