野鳥, カモシカおよび環境由来Yersinia enterocoliticaにおけるプラスミドの分布と病原性との関連
書誌事項
- タイトル別名
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- Plasmids and lack of pathogenicity of Yersinia enterocolitica isolated from wild-living birds, Japanese serows and environmental specimens.
- 野鳥,カモシカおよび環境由来Yersinia enterocoliticaにおけるプラスミドの分布と病原性との関連(短報)〔英文〕
- ヤチョウ カモシカ オヨビ カンキョウ ユライ Yersinia entero
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抄録
野鳥, カモシカおよび環境由来Yersinia enterocolitica 67株について, プラスミドの保有状況とその病原性との関連を調べた。23株がプラスミドを保有していたが, その大きさは様々で, 病原性に関与しているものは認められなかった。なお, 4株からは, 病原性株の有するプラスミドと同じ大きさのプラスミド (約44メガダルトン) が検出されたが, それらの制限酵素による切断パターンは, いずれも病原性株のものとは異なっていた。
収録刊行物
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- 日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science)
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日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 49 (3), 511-513, 1987
公益社団法人 日本獣医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206422531712
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- NII論文ID
- 110003917575
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- NII書誌ID
- AN00191788
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- COI
- 1:STN:280:DyaL2s3osVyqsQ%3D%3D
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- ISSN
- 18811442
- 00215295
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- NDL書誌ID
- 3147243
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- PubMed
- 3613350
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可