地震危険度解析に基づくフィリピンのマクロゾーニング

• Molas Gilbert L.

  社団法人 土木学会 Dept. of Civil Engineering, University of Tokyo

• 山崎 文雄

  社団法人 土木学会 Institute of Industrial Science, University of Tokyo

書誌事項

タイトル別名

• SEISMIC MACROZONATION OF THE PHILIPPINES BASED ON SEISMIC HAZARD ANALYSIS

抄録

地震発生データに基づいて, フィリピンの地震危険度マップを構築し, マクロゾーニングを行った. 2つの地震カタログのデータの欠落を調べに結果, マグニチュードの大きい地震に対しては長い期間を, 小さい地震に対しては短い期間を用いる方法を考えた. 適当な距離減衰式とポアソン過程を仮定し, 再現期間100年の最大加速度をフィリピン全土について求め, これに基づくゾーニングを行い, 地震危険度の高い地域と低い地域を明らかにした.

収録刊行物

• 土木学会論文集

  土木学会論文集 1994 (489), 59-69, 1994-04-21

  公益社団法人 土木学会

キーワード

• seismic hazard
• seismic macrozonation
• design code
• Philippines

詳細情報

• CRID: 1390001205309384704
• NII論文ID: 130003800396
• DOI: 10.2208/jscej.1994.489_59
• ISSN: 18827187
• ISSN: 02897806
• Web Site: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscej1984/1994/489/1994_489_59/_pdf
• データソース種別:
  • JaLC
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可