気象場と結合させた湾内海水流動計算のための多重σ座標モデルの開発  [in Japanese]

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本研究では, 気象場と結合させて大水深の外洋から内湾までの海水流動をσ座標によって連続的に計算する場合, 鉛直差分精度の水深依存性が問題となることを指摘し, その解決のために計算領域を鉛直方向に多数に分割した上で各領域に対してそれぞれσ座標を適用する多重σ座標モデルを開発した.これを伊勢湾大気海洋結合モデルに組込み, 夏季成層期においてモデルの動作確認及び計算精度検証を行った.その結果, 従来のσ座標では湾口部での海面温度や湾内での密度の鉛直分布の再現性に問題が見られた一方で, 多重σ座標モデルを用いることにより, これらの問題が解決できることを明らかにした.

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  • PROCEEDINGS OF COASTAL ENGINEERING, JSCE

    PROCEEDINGS OF COASTAL ENGINEERING, JSCE (51), 366-370, 2004

    Japan Society of Civil Engineers

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