高濃度底泥の沈降・輸送モデルと移流・拡散型圧密方程式のECOMSEDへの導入  [in Japanese]

Access this Article

Author(s)

Abstract

欧州連合のMAST-IIIのプロジェクトCOSINUSでは, 粘着性底質に関する詳しい研究が実施され, 以下に示すような底泥の挙動が明らかにされてきている.(1) 浮遊底質と乱流との相互作用,(2) フロック (凝集) の成長に及ぼす流れのせん断応力と濃度の関係式,(3) 圧密による堆積層の強度増加機構,(4) 沈降抑制効果 (hindered settling: 沈降阻害) による高密度界面 (lutocline) の形成,(5) 高濃度浮泥層 (CBS: Concentrated Benthic Suspension), 流泥層 (fiuid mud), 圧密層からなる堆積層のモデル化,(6) CBS層・流泥層の流動モデル (Bingham塑性体のせん断応力導入), 圧密過程モデル (フラクタル理論によるGibson方程式の変形). 本研究では, これらの挙動をECOMSEDに導入し, 底泥の数値モデル (3次元モデル) を構築し, モデルの感度分析を行った.

Journal

  • PROCEEDINGS OF COASTAL ENGINEERING, JSCE

    PROCEEDINGS OF COASTAL ENGINEERING, JSCE (52), 991-995, 2005

    Japan Society of Civil Engineers

Codes

Page Top