慢性肝機能障害に対するはり治療の検討
書誌事項
- タイトル別名
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- Studies of acupuncture therapy for chronic hepatic dysfunction.
抄録
鍼治療は, 東洋医学の中で内経系医学の基本的療法のひとつである。しかし, 治療効果や, 作用機序については, 自然科学的に説明されない部分が多い。<br>われわれは, 過去30数年にわたる鍼治療の経験から慢性肝機能障害に対し, 鍼治療が何らかの影響を与えていると思われる現象を見い出し, その客観的効果について検討を行なってきた。その結果を日本鍼灸医学会, (社) 全日本鍼灸学会において報告した。そして統一カルテを作製し, 会員諸氏に協力を求めた。その結果, 84症例の収集が得られた。ここでは, 東洋医学研究所®で行なっている慢性肝機能障害患者に対するチャートをもとに診察法選穴の理由と特殊穴及び治療法の公開を行なった。
収録刊行物
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- 全日本鍼灸学会雑誌
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全日本鍼灸学会雑誌 34 (2), 104-109, 1984
公益社団法人 全日本鍼灸学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204545520640
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- NII論文ID
- 130004175698
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- ISSN
- 1882661X
- 02859955
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可