脊髄内視鏡にて組織診断し,PAB抗体染色が陽性であった神経サルコイドーシスの1例

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抄録

サルコイドーシス (以下サ症) で治療中に, 歩行障害や排尿困難が出現し, 脊髄内視鏡にて組織診断しえた神経サルコイドーシスの1例を経験した. また, 肉芽腫内の細胞のPAB抗体染色が陽性であり, 病因としてのPropionibacterium acnes (以下P. acnes) を示唆する貴重な症例と考えられた.

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