土木学会表面保護工法設計施工指針 (案) の概要

• 舟川 勲

  青木あすなろ建設 (株) 技術本部技術研究所

• 牛島 栄

  (株) ティーネットジャパンCS事業本部

• 宮川 豊章

  京都大学大学院工学研究科社会基盤工学

• 山本 泰彦

  筑波大学大学院システム情報工学研究科構造エネルギー工学専攻

書誌事項

タイトル別名

• Outline of Recommendation for Concrete Repair and Surface Protection of Concrete Structures by JSCE

抄録

本稿は, 2005年4月に発刊された土木学会コンクリートライブラリー119「表面保護工法設計施工指針 (案)」について, その概要を取りまとめ, 紹介するものである。すなわち, 指針 (案) では, 有機系被覆工法, 無機系被覆工法, 表面含浸工法, 断面修復工法の4種類の工法を包括した表面保護工法の適用の基本的な考え方を規定し, 「表面保護工法工種別マニュアル編」では, それぞれの工種別の設計・施工方法および維持管理方法を記述している。ここでは, 指針 (案) の概要について紹介するとともに, 各工法の適用事例について併せて紹介する。

収録刊行物

• Concrete Journal

  Concrete Journal 43 (11), 3-11, 2005

  Japan Concrete Institute

キーワード

• 表面保護工法
• 有機系被覆工法
• 無機系被覆工法
• 表面含浸工法
• 断面修復工法

詳細情報

• CRID: 1390001205455013632
• NII論文ID: 130004399443
• DOI: 10.3151/coj1975.43.11_3
• COI: 1:CAS:528:DC%2BD2MXhtlWmu7nO
• ISSN: 03871061
• Web Site: https://www.jstage.jst.go.jp/article/coj1975/43/11/43_3/_pdf
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可