recFSH/uFSHを用いた,GnRHa併用下での調節卵巣刺激法(COS)

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タイトル別名
  • A systematic review of controlled ovarian stimulation (COS) with recombinant follicle-stimulating hormone (rFSH) versus urinary gonadotropin in GnRH protocols for pituitary desensitization in assisted reproduction cycles

抄録

HMGとrFSHは,ARTにおけるCOSにとって両者とも同等の優れた成績を示している.rFSHが潜在的に無制限の供給の可能性を持ち,費用効果が優れている.また,人種間較差がないので,日本人に対しても有効と考えられた.したがってrFSHは,ARTのCOSを受けている日本の不妊女性にとって新しい治療オプションとなる.またrFSHは皮下注(SC)投与であり,安全性,有効性の面で受け入れられ,その自己注投与ルートが認められれば,利便性が高い.また,rFSHはuFSHと比較して産科学的あるいは新生児に関する問題の発生率と無関係であった.<br>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001204338340992
  • NII論文ID
    130004436708
  • DOI
    10.1274/jmor.22.216
  • ISSN
    13475878
    13417738
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • Crossref
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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