書誌事項
- タイトル別名
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- Examination of the Color Production and the Evaluation Structure by the Kansei Evaluation
- カンセイテキ ヒョウカ ニ モトヅク ガゾウ ノ イロ エンシュツ ト ヒョウカ コウゾウ ノ ガメン サイズ イゾンセイ ノ ケントウ
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抄録
近年の,ディジタル映像機器の発達により,超大型スクリーンを備えた映像シアターや携帯端末など様々な大きさのデバイスで映像コンテンツを鑑賞する機会が増えてきた.屋外や電車の中など,大きく異なる環境で映像コンテンツを鑑賞することも多い.しかし,使用する表示デバイスの大きさや周囲の環境など様々な要因によって,同じ映像コンテンツが異なった印象をもたらす可能性がある.その問題を解消するには,色を正確に再現するだけでなく,利用者環境による感性的効果の違いも考慮した色演出の手法が必要である.本研究では,鑑賞条件の代表的なパラメータである画面サイズと最適な色演出との関係を明らかにすることを目的に,感性評価実験を実施し,色演出および画面サイズと利用者が受ける印象との相互関係を求めた.更に,評価因子相互間の相互関係についても分析検討を行った.その結果,最適な色演出が画面サイズに依存することに加えて,評価語相互間の影響や相関などの関係性(評価構造)が画面サイズに強く依存していることが示された.
収録刊行物
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- 画像電子学会誌
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画像電子学会誌 35 (5), 528-537, 2006
一般社団法人 画像電子学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679588007296
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- NII論文ID
- 130004437613
- 10020364005
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- NII書誌ID
- AN00041650
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- ISSN
- 13480316
- 02859831
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- NDL書誌ID
- 8537927
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可