書誌事項
- タイトル別名
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- Successful Treatment for Intractable Esophago-mediastinal Fistulas following Anastomotic Leakage after Esophageal Resection
- 症例 食道癌術後の縫合不全に続発した難治性縦隔瘻の治療
- ショウレイ ショクドウガン ジュツゴ ノ ホウゴウ フゼン ニ ゾクハツ シタ ナンチセイ ジュウカクロウ ノ チリョウ
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抄録
食道癌術後縫合不全に続発した食道縦隔瘻に対して,手術時に挿入した胸腔ドレーンまたは追加や再挿入による胸腔・縦隔ドレナージを施行し,大半は自然閉鎖するが,改善せずに難渋することがある。留置したドレーンによる排膿が不十分で,エコーガイド下が困難であれば,CTガイド下穿刺ドレナージが有効である。しかし,それでも瘻孔の改善を認めない症例が3例あり,追加治療として方法1.食道ステント挿入,2.経鼻胃管による消化管内からの胸腔・縦隔ドレナージによる排膿,3.内視鏡下クリッピングとフィブリン糊散布にて瘻孔閉鎖を施行し,瘻孔閉鎖が認められ治癒し得た。これらの治療は,手術と比較して侵襲も小さく有効な治療法と考える。
収録刊行物
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- 日本気管食道科学会会報
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日本気管食道科学会会報 62 (2), 183-189, 2011
特定非営利活動法人 日本気管食道科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205014036736
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- NII論文ID
- 40018816410
- 130004470164
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- NII書誌ID
- AN00187474
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- ISSN
- 18806848
- 00290645
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- NDL書誌ID
- 11091495
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可