書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of antiallergic agents ( azelastine ) on alopecia areata.
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抄録
円形脱毛症に対する抗アレルギー剤(アゼラスチン:アゼプチン®)の臨床症状におよぼす影響と有用性について広く円形脱毛症の治療薬として用いられているセファランチンと比較検討した。総症例数は53例であった。円形脱毛症患者のアトピー素因の有無に関係なくアゼラスチン投与群ではセファランチン投与群に比較し脱毛巣およびその周辺の病的毛や抜け毛の程度は速やかに改善された。再生毛の推移は両試験群とも同様の改善経過であった。抗アレルギー作用を有するアゼラスチンが円形脱毛症の臨床像改善に効果をおよぼしたことは円形脱毛症の治療上にも, その病態形成を考える上でも興味深い知見であると考えられた。
収録刊行物
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- 西日本皮膚科
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西日本皮膚科 57 (6), 1206-1211, 1995
日本皮膚科学会西部支部
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679274411648
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- NII論文ID
- 130004474113
- 10019134522
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- NII書誌ID
- AN00183881
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- ISSN
- 18804047
- 03869784
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可