書誌事項
- タイトル別名
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- Analysis of T Cell Subsets in Autoimmune Hemolytic Anemia Patients
- ジコ メンエキセイ ヨウケツセイ ヒンケツ ニ オケル Tサイボウ サブセット
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抄録
自己免疫性溶血性貧血(AIHA)における免疫調節性T細胞(IRT)などの病態への関与を知るため,AIHA患者15名の末梢血T細胞subsetを二重染色法を用いて解析した。その結果,活動期,寛解期を問わずAIHA患者ではCD4+細胞が減少しており,subsetとしてはCD4+CD45RA+細胞(naive T-cell)が減少していた。なおCD4+細胞中に占めるCD45RA+細胞の比率は活動期に低下していたが,寛解期には正常化した。また活動期患者ではCD8++細胞の増加を認め,subsetではCD8++S6F1+細胞(activated cytotoxic T lymphocyte; aCTL)が増加していた。しかし寛解期には両者共正常値を示した。以上よりAIHAの病態形成にはIRTの一つと思われるCD4+CD45RA+細胞の病的変動とさらにはaCTLの関与していることが示唆された。
収録刊行物
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- 臨床血液
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臨床血液 36 (1), 1-5, 1995
一般社団法人 日本血液学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205028185984
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- NII論文ID
- 130004500132
- 10008038847
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- NII書誌ID
- AN00252940
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- COI
- 1:STN:280:DyaK2M3jtVyrtw%3D%3D
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- ISSN
- 18820824
- 04851439
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- NDL書誌ID
- 3605055
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可