書誌事項
- タイトル別名
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- Phase I study of nelarabine in patients with relapsed or refractory T-ALL/T-LBL
- 臨床研究 再発・難治性T細胞性急性リンパ性白血病およびT細胞性リンパ芽球性リンパ腫に対するネララビンの第1相試験
- リンショウ ケンキュウ サイハツ ナンチセイ Tサイボウ セイキュウセイ リンパセイ ハッケツビョウ オヨビ Tサイボウセイ リンパ ガキュウセイ リンパ シュ ニ タイスル ネララビン ノ ダイ1ソウ シケン
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抄録
日本人成人及び小児のT-ALL/T-LBL患者を対象とした第I相試験を実施した。成人ではネララビン1,500 mg/m2/日を1, 3, 5日に投与,その後16日間休薬,また小児ではネララビン650 mg/m2/日を連日5日間投与,その後16日間休薬とするレジメンの忍容性が確認された。安全性評価対象は成人7例,小児6例で,有害事象は全例に発現した。高頻度の事象は,成人では傾眠,悪心,小児では白血球数減少,リンパ球数減少であった。グレード3/4の有害事象を成人,小児各5例に認めた。臨床検査値異常が主で,用量制限毒性は認めなかった。有効性評価対象は成人7例,小児4例で,完全寛解到達は成人1例,小児2例であった。T細胞内ara-GTPと有効性との関連が示唆された。
収録刊行物
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- 臨床血液
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臨床血液 52 (6), 406-415, 2011
一般社団法人 日本血液学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205037151488
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- NII論文ID
- 130004501542
- 10029425440
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- NII書誌ID
- AN00252940
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- ISSN
- 18820824
- 04851439
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- NDL書誌ID
- 11159845
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可