2011年東北地方太平洋沖地震における地震型火災の特徴
書誌事項
- タイトル別名
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- CHARACTERISTICS OF NON-TSUNAMI INDUCED FIRES DUE TO THE 2011 OFF THE PACIFIC COAST OF TOHOKU EARTHQUAKE
抄録
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震では,330件に及ぶ多数の火災が発生した.津波被害の大きい東北地方だけでなく,関東地方においても多くの火災が発生した.本研究では,消防本部から提供された火災データに基づき,出火点の推定地震動を付加した火災データベースを構築し,地震動に起因する火災(地震型火災)の出火原因の内訳を明らかにした.出火原因別に出火日時と累積出火割合の関係を明らかにするとともに,非停電地域における電気火災を取り上げ電力が供給されていれば停電に関係なく電気火災が発生することを示した.推定した震度曝露人口から,出火原因ごとに震度別出火率を算出した.
収録刊行物
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- 土木学会論文集A1(構造・地震工学)
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土木学会論文集A1(構造・地震工学) 70 (4), I_1107-I_1117, 2014
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680326349568
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- NII論文ID
- 130004557045
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- ISSN
- 21854653
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可