N年最大統計量の適合性を考慮した分布関数の採択基準の提案

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タイトル別名
  • A NEW CRITERION FOR GOODNESS-OF-FIT USING MEAN VALUE OF N-YEAR MAXIMUM DATA ESTIMATED FROM RESAMPLING DATA

抄録

本研究では,著者ら提案したIC基準等の適合度基準を用いた評価で,上位3位までに入った分布関数の中に,真の分布関数が高い確率で含まれることを考慮して,それらの分布のN年最大値の平均値をresampling手法により算定している.さらに推定された母数から算定される理論値と比較することにより,分布関数を最終的に採択する手法を提案している.この手法によると,母分布関数を誤ってもN年最大統計量が小さくなる分布を避けることができるという利点を有している.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205353902848
  • NII論文ID
    130004558538
  • DOI
    10.2208/jscejoe.67.i_967
  • ISSN
    21854688
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • Crossref
    • CiNii Articles
    • KAKEN
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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