胃内脱落食道ステントを内視鏡的に摘出しえた進行食道癌の1例

• 武藤 頼彦

  沼津市立病院外科

• 木村 正幸

  沼津市立病院外科

• 福長 徹

  沼津市立病院外科

• 菅本 祐司

  沼津市立病院外科

• 成島 一夫

  沼津市立病院外科

• 花岡 俊晴

  沼津市立病院外科

• 松原 久裕

  千葉大学大学院医学研究院先端応用外科学

書誌事項

タイトル別名

• Removal of a Covered Esophageal Stent which Migrated into the Stomach Lumen, Using Fiberscope and Snares

抄録

進行食道癌に対してステント留置後，胃内に逸脱した症例を経験した．まず胃内に脱落したステントを留置スネアにて縫縮・細径化を図った．その後，再留置した食道ステント内を通して逸脱ステントを透視併用内視鏡下に安全に抜去しえたので報告する．

収録刊行物

• 日本消化器外科学会雑誌

  日本消化器外科学会雑誌 45 (9), 930-935, 2012

  一般社団法人 日本消化器外科学会

キーワード

• esophageal stent
• stent removal
• endoscopic extraction

詳細情報

• CRID: 1390001204917751168
• NII論文ID: 130004560874
• DOI: 10.5833/jjgs.45.930
• ISSN: 13489372
• ISSN: 03869768
• Web Site: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjgs/45/9/45_45.930/_pdf
• Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/2013010121
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可