ホスホニウム塩型Zwitterionを用いた異方的プロトン伝導材料の構築

• 一川 尚広

  東京農工大学 東京大学

• 上田 紗織

  東京農工大学

• 鍵本 純子

  東京農工大学

• 加藤 隆史

  東京大学

• 大野 弘幸

  東京農工大学

書誌事項

タイトル別名

• Anisotropic Proton-Conductive Materials Formed by the Self-Organization of Phosphonium-Type Zwitterions

抄録

これまで、双性イオン化合物であるzwitterionと等モルの酸の複合体はプロトンを選択的に伝導するイオン性の液体材料として機能することが報告されてきた。本研究では、これらのzwitterionに液晶性を導入することで、液体状態とは異なる伝導機構でプロトンを伝導する新規プロトン伝導材料の構築を目指した。

収録刊行物

• 日本液晶学会討論会講演予稿集

  日本液晶学会討論会講演予稿集 2011 (0), 143-143, 2011

  一般社団法人 日本液晶学会

キーワード

• 双性イオン
• リオトロピック液晶
• イオン液体
• プロトン伝導
• 異方的イオン伝導

詳細情報

• CRID: 1390282680664906752
• NII論文ID: 130004590513
• DOI: 10.11538/ekitou.2011.0.143.0
• ISSN: 24325988
• ISSN: 18803490
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可