モンゴル・ダルハド盆地堆積層中のウラン・トリウム同位体

• 村上 拓馬

  金沢大学

• 山本 政儀

  金沢大学

• 淵崎 円香

  金沢大学

• 福士 圭介

  金沢大学

• 長尾 誠也

  金沢大学

• 柏谷 健二

  金沢大学

書誌事項

タイトル別名

• Uranium and Thorium isotopes record in sediment core of Darkhad basin, Mongolia

抄録

モンゴル北西部に位置するダルハド盆地堆積層中のウラン・トリウム同位体組成を分析した結果、ウラン濃度やその同位体比が氷期ー間氷期サイクルに応答することが示唆された。氷期－間氷期サイクルに応答したウランとトリウムの堆積メカニズムについて検討する。

収録刊行物

• 日本地球化学会年会要旨集

  日本地球化学会年会要旨集 59 (0), 223-, 2012

  一般社団法人日本地球化学会

キーワード

• ウラン・トリウム同位体
• 堆積物
• 古環境変動解析
• アジア大陸内陸部

詳細情報

• CRID: 1390001205731579264
• NII論文ID: 130004593628
• DOI: 10.14862/geochemproc.59.0.223.0
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可