北太平洋表層栄養塩の時空間マッピング  [in Japanese] Monthly maps of sea surface nutrients in the North Pacific: Basin-wide distribution and seasonal to interannual variations  [in Japanese]

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国立環境研究所とカナダ海洋科学研究所による定期貨物船を利用した栄養塩観測の結果およびPACIFICAに収録されている栄養塩ボトル観測のうち、深度5-15mのものと、海面水温、海面塩分、クロロフィルa濃度、混合層深度から作成した自己組織化マップを用いて、2001年1月から2010年12月の北太平洋表層栄養塩濃度の推定を行った。推定値と観測値のRMSDは、リン酸塩濃度で0.16umol/l、硝酸塩濃度で1.9umol/l、ケイ酸塩濃度で3.5umol/lであった。冬から夏にかけての濃度低下の地域的な違いや要素による違いも、過去の海洋定点での報告結果と一致する特徴を再現していた。一方、栄養塩濃度の年々変動は、北太平洋の気候場において最も卓越する変動である北太平洋10年規模変動(PDO)と関連していることが分かった。

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  • Abstracts of Annual Meeting of the Geochemical Society of Japan

    Abstracts of Annual Meeting of the Geochemical Society of Japan 60(0), 261, 2013

    GEOCHEMICAL SOCIETY OF JAPAN

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