部材耐力間の統計的相関性を考慮した鉄骨骨組の耐震信頼性解析

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タイトル別名
  • Aseismic Reliability Analysis of Steel Frames Considering Statistical Correlation of Member Strength

抄録

部材耐力間の統計的相関性は,建築構造物の安全性を定量的に評価する上では無視できない重要な影響因子であるが,実構造物を対象とした調査や,それに基づいた検討はほとんど行われていないのが現状である.本研究は,実構造物を対象としたミルシートの追跡調査に基づいて部材耐力間の統計的相関性を明らかにするとともに,相関性が建築構造物の耐震安全性に与える影響を統計的に検討したものである.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205592506496
  • NII論文ID
    130004604295
  • DOI
    10.11345/japannctam.58.0.210.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
    • KAKEN
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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