再現手法による交互砂州形状への影響

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タイトル別名
  • Influence on the bar formation by simulation method

抄録

中規模河床形態の一つである交互砂州は,その形状特性から治水および河川環境を 考える上できわめて重要な要素の一つとなっている.このため,その形状特性の把握 手法として様々な数値計算手法が提案されている.本研究では,水理模型実験や理 論解析で得られる交互砂州の発達過程および形状との比較を行うことにより,種々の 計算条件(初期条件や境界条件)により,結果がどのように変化するかを系統的に検 討した.その結果,条件によって得られる結果が大きく異なり,計算を行ううえで特に 注意すべき事項が明らかとなった.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205593060608
  • NII論文ID
    130004604424
  • DOI
    10.11345/japannctam.58.0.81.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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