掘削底面に段差を有する山留めの設計法(その2:設計法の提案)
書誌事項
- タイトル別名
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- A design method of asymmetric earth-retaining structures (A calculation method reproduced the behaviors of the structure)
抄録
近年,BOXトンネルや堀割構造を用いた道路の地下化が増加する中,安全かつ合理的な仮設山留めの設計法が望まれている。筆者らは,道路のランプ部などでよく用いられる掘削底面に段差を有する山留めを対象とし,当該山留めの挙動とその設計方法が明確でないことから,現場においてその挙動を計測するとともに,これを再現する計算方法について研究している。 ここでは,本研究のうち掘削底面に段差を有する山留めの計測挙動を再現する計算方法について提案する。
収録刊行物
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- 地盤工学研究発表会 発表講演集
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地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS38 (0), 1661-1662, 2003
公益社団法人 地盤工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680576734976
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- NII論文ID
- 130004620848
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可