A consideration on shape of slurry trench by using case study

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  • 事例に基づく泥水掘削溝壁の形状に関する一考察

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近年、泥水掘削溝壁は、その周辺地盤に対する影響の少なさや、騒音、振動の少なさから採用される事が多い。また、都市部では、既存の構造物に近接する場合が一般的であり、安全に施工する需要が高まっている。しかし、泥水掘削溝壁の安定性に関しては、技術者の経験則に依存している事が多い。そこで、近年の泥水掘削溝壁の傾向を探り、安全性を検討するために、実際に1980年から2000年にかけて施工された泥水掘削溝壁の事例を約150件収集した。そして、掘削長さや掘削深さの決定方法など、泥水掘削溝壁の形状を文献から探ることによって、泥水掘削溝壁の安定性に関する影響因子を検討することを試みた。

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  • CRID
    1390001205600167424
  • NII Article ID
    130004621759
  • DOI
    10.11512/jiban.jgs39.0.1089.0
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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