谷底平野と洪積台地からなる不整形地盤の振動特性 Dynamic properties of diluvial terrace with valley-plain

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Abstract

千葉県においては、台地上に入り組んだ谷底平野など複雑な地形が多く、地盤の振動特性には不明な点が多い。本研究では、不整形地盤の増幅特性を把握するために、千葉市内の洪積台地(関東ローム)とそれを開析した谷底平野を対象として、有限要素法解析を行なった。常時微動H/Vスペクトルとあわせて検討した結果、谷底平野においては、沖積層の層厚が厚くなるほど増幅が大きくなる傾向が見られ、台地では斜面(法肩)から遠ざかるほど増幅が小さくなる傾向が見られた。また、一次元波動伝播解析との比較により、有限要素法解析では地盤の不整形性(特に斜面)の地盤増幅特性に与える影響を把握することができた。

Journal

  • Proceedings of the Japan National Conference on Geotechnical Engineering

    Proceedings of the Japan National Conference on Geotechnical Engineering JGS39(0), 2047-2048, 2004

    The Japanese Geotechnical Society

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