書誌事項
- タイトル別名
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- Age and gender differences in endogenous eyeblinks and the standard blink rate of normal adults.
- セイジン ニ オケル ナイインセイ シュンモク ノ ネンレイサ ト セイサ
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抄録
本研究は健常成人の内因性 (自発性) 瞬目の諸属性についてその標準値を得ることを第一の目的とし, さらに年齢差, 性差, コンタクトレンズ装着の影響などを検討した。実験参加者は20歳代から93歳までの男女成人617名で, 共通の課題として3分間に編集したビデオ刺激の視聴を課し, その際の瞬目をビデオに記録し解析した。結果は, (a) 成人の標準的な瞬目率はほぼ20/分であった, (b) 女性の方が高頻度傾向という性差が認められたが, (c) 著明な年齢差は認められなかった。さらに, 開瞼時間, 閉瞼時間, 左右眼瞼の同期の程度, 瞬目の時間分布, メガネやコンタクトレンズの影響などを性と年齢段階別に解析した。その結果, コンタクトレンズ装着者は非装着者に比べて瞬目率が高いことが明らかになった。
収録刊行物
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- Japanese Journal of Physiological Psychology and Psychophysiology
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Japanese Journal of Physiological Psychology and Psychophysiology 25 (3), 255-265, 2007
Japanese Society for Physiological Psychology and Psychophysiology
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205459167744
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- NII論文ID
- 40015880345
- 130004624574
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- NII書誌ID
- AN10091236
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- NDL書誌ID
- 9390434
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- ISSN
- 02892405
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可