圧電素子を用いたホロノミックなマイクロロボットに関する研究(第3報)

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タイトル別名
  • The Development of a Holonomic and Omni-Directional Mobile Micro-Robot(3rd Report)

抄録

工作·計測機器を搭載し,多数の小型マイクロロボットが卓上で群れ,超精密加工を行う「デスクトップファクトリ」の実現に向け,様々な研究開発が行われている.しかし,いずれのマイクロロボットもその構造から運動特性が制約し,実現できる作業が限定される.そこで圧電素子(以後PZT)を三角形に3個配置することで,運動特性が制約されない構造を有する,ホロノミックなマイクロロボットを開発し動作試験を行ったので報告する.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680626067072
  • NII論文ID
    130004656826
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2005a.0.175.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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