魔鏡面に学ぶ表面トポグラフィの考察

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タイトル別名
  • Investigation of Surface Topography by Learning from Makyoh

抄録

魔鏡は,鏡裏面の模様を投影する青銅鏡として,古くから伝えられてきた.魔鏡面に平行光を当てると,表面に形成された数百ナノオーダーのうねりにより反射角に差が生じてスクリーン上で明暗を生じる.古来,魔鏡は熟練鏡師により,鋳造で裏面模様を形成し,鏡となる面を手の感触を頼りに磨くことで創製されてきた.本報では,NC切削加工や研磨加工などデジタル技術を応用した魔鏡面の創製を試みた.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680627296512
  • NII論文ID
    130004657623
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2005s.0.478.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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