DNAの相補性を用いたマイクロ部品自律的組み立てに関する研究

• 安田 聖文

  大阪大　工学研究科　機械工学専攻

• 林 照剛

  大阪大　工学研究科　機械工学専攻

• 道畑 正岐

  大阪大　工学研究科　機械工学専攻

• 高谷 裕浩

  大阪大　工学研究科　機械工学専攻

書誌事項

タイトル別名

• Micro assembly using DNA pattern recognition

抄録

MEMSの大量生産に応える組み立て技術として、我々はDNAセルフアセンブリを提案する。MEMSへの応用には数10～数100μmのサイズの部品を組み立てる必要があるが、提案手法では数μm以下のサイズでしか成功例がない。本報では、より大きなマイクロ部品組み立ての実現のため、マイクロビーズ（粒径1～10μm）とガラス基板を用いた組み立ての基礎実験およびビーズにかかるDNAの結合力測定を行った。

収録刊行物

• 精密工学会学術講演会講演論文集

  精密工学会学術講演会講演論文集 2012A (0), 865-866, 2012

  公益社団法人 精密工学会

キーワード

• セルフアセンブリ
• DNA
• マイクロ部品

詳細情報

• CRID: 1390282680631822592
• NII論文ID: 130004660970
• DOI: 10.11522/pscjspe.2012a.0.865.0
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可