超短パルスレーザによるガラスの内部加工と加工現象の解析

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タイトル別名
  • Internal Processing of Glass by Ultrashort Pulse Laser and Analysis of Its Processing Phenomena

抄録

フェムト秒のレーザーによって、ガラスの内部の加工を行った。パルス間距離が一定にして、レーザーを繰返し照射した。パルスの時間間隔が比較的長いとき、細長い三角形状のパターンが得られた。他方、時間間隔が比較的短いとき、羽ペン状パターンが発生した。前者が二光子吸収によって、後者は、さらに蓄熱効果のため線形吸収係数の温度依存性によっても発生すると推測した。これらの妥当性は、簡単な熱伝導解析によって確認した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205654956800
  • NII論文ID
    130004661136
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2013a.0.269.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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