DNAの相補性を用いたマイクロ部品自律的組み立てに関する研究(第2報)

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書誌事項

タイトル別名
  • Self-assembly of Micro components using complementary DNA sequence (Second report)
  • Discussion on simultaneous positioning of multiple micro components
  • 複数種のマイクロ部品の同時位置決めに関する検討

抄録

筆者らは,MEMSの組み立て技術として,マイクロ部品と基板にそれぞれ修飾された一本鎖DNAの相補結合によるセルフアセンブリ手法を提案している.DNAは相補的な配列同士のみ結合するため,複数種の異なるDNAを用いることでマイクロ部品のマルチバッチプロセスが可能になると考えられる.本報では,二組のDNAによる二種類のマイクロビーズのアセンブリを行い,マルチバッチプロセスの実現できる可能性を検証する.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680631868800
  • NII論文ID
    130004661273
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2013a.0.513.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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