大気開放プラズマ酸化による太陽電池用Si表面パッシベーョン技術の開発

DOI
  • 藤原 裕平
    大阪大 工学研究科 精密科学・応用物理学専攻
  • 金谷 優樹
    大阪大 工学研究科 精密科学・応用物理学専攻
  • 山田 高寛
    大阪大 工学研究科 精密科学・応用物理学専攻
  • 大参 宏昌
    大阪大 工学研究科 精密科学・応用物理学専攻
  • 垣内 弘章
    大阪大 工学研究科 精密科学・応用物理学専攻
  • 安武 潔
    大阪大 工学研究科 精密科学・応用物理学専攻

抄録

Si熱酸化膜は,優れた界面特性を有することから高効率結晶Si太陽電池のパッシベーション膜として用いられている.しかし,熱酸化プロセスは800~900℃の高温で行われるためプロセスの低温化が望まれている.そこで,我々は大気圧プラズマ酸化によるSiO2の低温・高速形成について研究を行っている.本報ではキャリアガスにArを用いて形成したSiO2の酸化特性および界面特性を調べた結果について報告する.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205655104896
  • NII論文ID
    130004661311
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2013a.0.583.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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