大学キャンパスのエコミュージアム的な保全と活用

• 淺野 敏久

  広島大学大学院総合科学研究科

書誌事項

タイトル別名

• The conservation and utilization of the university campus as Eco-museum
• ダイガク キャンパス ノ エコミュージアムテキ ナ ホゼン ト カツヨウ

抄録

地域の人材と資源を活かした地域づくりの理念としてエコミュージアムという考え方がある。本来は、博物館のあり方を問い直す議論であったが、日本では地域づくりの方法論として受け入れられた。このエコミュージアムの考え方や手法を大学キャンパスの環境保全や利用に参照できないだろうか。広島大学での環境管理の現状や総合博物館の「キャンパスまるごと博物館」などを参照しつつ、大学キャンパスのエコミュージアム的な保全と活用について考えてみたい。

収録刊行物

• 環境と安全

  環境と安全 5 (3), 205-210, 2014

  大学等環境安全協議会

キーワード

• エコミュージアム
• 大学博物館
• キャンパスの環境管理
• 広島大学

詳細情報

• CRID: 1390282680379520384
• NII論文ID: 130004697618
• NII書誌ID: AA12480623
• DOI: 10.11162/daikankyo.14c0901
• ISSN: 21863725
• ISSN: 18844375
• NDL書誌ID: 025865857
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I025865857
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • CiNii Articles
  • KAKEN
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可