書誌事項
- タイトル別名
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- A case of occupational bile duct carcinoma following exposure to a chlorinated organic solvent in the printing industry that was recognized as a work-related accident
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抄録
症例は40歳代の男性.20歳から印刷業に12年間従事し,塩素系有機溶剤に曝露していた.肝機能障害で前医を受診し,肝門部胆管癌と診断され陽子線治療を施行したが,約3年後にリンパ節再発を疑われて当科紹介され,EUS-FNAで診断し化学療法を開始したが,2年でリンパ節が再増大し,外科的リンパ節摘出を施行した.その後1年8カ月再発していない.印刷業従事者が発病し,労災と認定された職業性胆管癌を報告する.
収録刊行物
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- 日本消化器病学会雑誌
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日本消化器病学会雑誌 111 (12), 2346-2354, 2014
一般財団法人 日本消化器病学会