青山学院大学社会情報学部におけるiPhoneの導入

書誌事項

タイトル別名
  • The Objectives and Influences of iPhone Use in the School of Social Informatics at Aoyama Gakuin University
  • 青山学院大学社会情報学部におけるiPhoneの導入--初年度総括 ねらいと効果について
  • アオヤマ ガクイン ダイガク シャカイ ジョウホウガクブ ニ オケル iPhone ノ ドウニュウ ショネンド ソウカツ ネライ ト コウカ ニ ツイテ
  • ―初年度総括ねらいと効果について―

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抄録

青山学院大学社会情報学部では,2009年5月に学部生全員,専任教員と関連職員の合計560名にiPhoneを配布した。そのねらいは,ICTやネットビジネスの体感・情報感度の向上・モバイルネット社会を調査提案する場を実現することにある。また,授業・学習の側面から,スマートフォンの有効活用を目指している。本来のねらいの実現には数年を要する為,その実現度合いを測ることは難しいが,その実現を目指して講演会・企業との研究教育連携・実証実験参加等の取り組みと環境提供・サポート体制構築等を行った。一方,授業においては,前期の一ヶ月強の試験運用経て,後期半年間の教材配布・授業配信・e-Learning利用等でのiPhone活用を行った。授業・学習の面では,場所にとらわれない活用とすきま時間の活用の点から,その有効性が確認できた。

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