酢酸ナトリウム三水和物の溶融・凝固に関する研究
書誌事項
- タイトル別名
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- Study on Melting and Solidification Processes of Sodium Acetate Trihydrate
抄録
酢酸ナトリウム三水和物は、凝固時の潜熱が大きいため、温熱蓄熱材料として着目されているが、溶融時の相分離や凝固時の著しい過冷却といった現象が実用化を困難なものにしている。そこで、本研究では、結晶成長速度に対する濃度および過冷却度の効果、相分離や過冷却に対する電場の効果を明らかにする目的で実験を行った。その結果、濃度と過冷却度の関数となる結晶成長速度の整理式を得ると伴に、過冷却解消に電場を用いることは難しいものの、相分離現象には電場が有効に働く可能性のあることを見出した。
収録刊行物
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- 日本伝熱シンポジウム講演論文集
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日本伝熱シンポジウム講演論文集 2008 (0), 213-213, 2008
社団法人 日本伝熱学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680565242880
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- NII論文ID
- 130004729526
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可